この記事では
- パリ五輪ルートセッター誰?
- 日本人はいたのか?
こちらをテーマにお伝えしていきます!
パリ五輪スポーツクライミング複合女子の決勝に出場した森秋彩選手。
154センチの森選手は第1課題最初のホールドが高すぎて届かず、0点に終わってしまいました。
最初から届かない位置にあるホールドに関して、現在国内外で非難の声が上がっています。
そこで現在、ホールドの配置などを設計する「ルートセッター」は誰だったのか注目されています。
今回はパリ五輪、スポーツクライミングでルートセッターを務めたのは誰なのか、日本人はいたのか調査していきます!
パリ五輪ルートセッター誰?
パリ五輪スポーツクライミング複合女子の森秋彩選手が、スタートのホールドに届かないという出来事がありました。
この件によって、現在「ルートセッター」が話題になっています。
ルートセッターは、スポーツクライミングでとても重要な役割を担っています。
【ルートセッターとは?】
壁を登る、スポーツクライミング。
登るルート(課題)が必要であり、それを作り上げるのが「ルートセッター」である。
登るルート(課題)を生み出す職業。
今回問題となっているのは森選手がスタートの時点からホールドに手が届かなかったことです。
ルートセッターにより思想は少し異なるかもしれないが、「簡単すぎず、難しすぎず」というおおまかなところは共通するだろう。誰でも完登できるものではなく、誰も完登できないものではない、ぎりぎりのラインを模索する。
NumberWeb
見てみるとルートセッターがかなり重要な役割を担っているとのこと。
パリ五輪でルートセッターを担当したのは誰なのでしょうか?
ルートセッターを担当したのは誰?
ただ調査によると、パリ五輪クライミングのルートセッターは合計9人いたと考えられています。
大会の日数や用意するコースの数にもよりますが、世界選手権でリードなら6人、ボルダリングなら9人くらいのチームを、チーフと呼ばれるリーダーがまとめます。
読売新聞オンライン
特定の国籍に偏らないように、複数名がチーフのもとで担うこととされています。
パリ五輪ルートセッター日本人はいた?
パリ五輪に携わったルートセッターとして、水口僚(つかさ)さんがいます。
日本人女性として、はじめてオリンピックのルートセッターとなりました。
ただ水口さんが担当したのは8月5日に行われた男子準決勝前半の「課題」となっています。
今回、日本人の女性として初めてオリンピックの「ルートセッター」に選ばれ、チームの一員として5日に行われた男子準決勝前半の「課題」を担当しました。
NHK
水口さんはスポーツクライミングのボルダー&リードのうち、「課題」と呼ばれるコースを登った数を競うボルダーのコースづくりを担うルートセッターなんだそう。
今回の森さんの件には関係なさそうですね。
調査しても水口さん以外の名前は出て来なかったので、森選手の出場した決勝でルートセッターを担当した日本人はおそらくいないと思われます。
ルートセッター東京五輪ではどうだった?
東京五輪については、名簿が出ていました!
[リード]
アダム・プステルニク(POL)※チーフ:世界選手権2019ほか
岡野 寛:W杯2019重慶大会ほか
ヤン・ツブラネク(CZE):世界選手権2019ほか
[ボルダリング]
パーシー・ビション(GBR)※チーフ:世界選手権2018ほか
マヌエル・ハスラー(SUI):世界選手権2019ほか
カーチャ・ヴィドマー(SLO):世界選手権2019ほか
ロマン・カベス(FRA):世界選手権2019ほか
東京五輪では日本から岡野寛さんが選出されていました!
まとめ
この記事では
- パリ五輪ルートセッター誰?
- 日本人はいたのか?
こちらをテーマにお伝えしていきました!