この記事では
- 小森日菜子の中学は品川女子学院?
- 小学校はどこ?
こちらをテーマにお伝えしていきます!
2024年2月、ニホンオオカミの剥製が発見されたという論文が発表されました。
世界でも数体しかいないニホンオオカミの剥製(はくせい)を発見した小森日菜子さん!
いままで誰も特定できずに保管されていましたが、当時小学4年生だった小森日菜子さんの知識と調査により「ニホンオオカミ」であることが判明!
その後中学1年生にして論文まで執筆されました!
今回はそんな天才女子中学生、小森日菜子さんについてまとめていきます!
小森日菜子wiki風プロフ!
- 名前:小森日菜子(こもり ひなこ)
- 生年月日:2010年生まれ
- 年齢:13歳・中学2年生(2024年8月現在)
- 出身:東京都
小森日菜子さんは小学4年生の時に、世界でも数体しかいないニホンオオカミの剥製を発見しました!
ニホンオオカミは20世紀に入ってすぐに絶滅したと考えられていて、剥製標本は世界で5体しかいませんでした。
この標本はずっと科博の自然史標本棟の隅に保管されていましたが、当時小学4年生だった小森さんによって発見されました。
現在は中学2年生の小森さんは、中学1年生のときに論文を発表しました!
- ニホンオオカミの剥製を発見したこと
- 中学1年生で論文にまとめたこと
どちらも異例すぎると話題になっています。
小森日菜子は3歳から絶滅動物に興味があった!
そもそも小森さんが絶滅動物に興味を持ったのは3歳のころ。
YouTubeで絶滅動物に関する動画を見ていたら興味を持ち始め、図鑑を買ってもらったことがきっかけ
であったそうです!
基本的に動物全般好きだったようですが、その中でも絶滅動物にハマっていったといいます。
絶滅動物は現在生息している生物からは考えられないくらい奇抜な形態を持っているというところにに惹かれた小森さん。
たしかに大昔の生き物って、今いる動物とは容姿が異なる生物が多いですよね…!
絶滅動物にハマり始めた5歳の小森さんがこちら!
可愛らしい小森さんの手には難しそうな図鑑が。
幼稚園の頃にはオリジナルの絶滅動物図鑑まで作っていたそうです!
国立科学博物館によく親に連れて行ってもらい、図鑑と標本と見比べて絶滅動物が生きている姿を想像していたとのこと!
幼稚園時代から「自分でオリジナルのものを作る」ということをしていた小森さん。
強い探究心はこの頃からだったんですね!
小森日菜子の小学校は小梅小!
小森日菜子さんの出身小学校は
です!
小学1年生の時には、ニホンカワウソの学習をしていたそうです!
カワウソって可愛くて人気な動物ですが、絶滅が心配される野生動物の1種。
絶滅の定義は「最後の目撃から50年以上の生息情報がない」と決められているそうですが、ニホンカワウソは30年発見されない時点で絶滅宣言が出されました。
そこで小森さんは
「なんで定義の50年よりも早く絶滅宣言が出たんだろう?」
と疑問を持ったそう。
そこからは絶滅について、より一層研究に力を入れるようになったといいます。
小学2年生からはミステリアスなニホンオオカミに興味を持ち始め、自由研究で調べていたそう。
日本にあるニホンオオカミの剥製を見学した時、イヌ科動物みたいですごく衝撃を受けたそう。
イヌのように見えるけど、実際はどんな姿をしているんだろう?
そんな思いが強くなり、ニホンオオカミをもっと突き詰めたい!という興味にかわっていったようですよ。
小森日菜子の中学は品川女子学院中等部
小森日菜子さんが通う中学校は
であることがわかっています!
住所:〒140-8707 東京都品川区北品川3丁目3−12
偏差値は62~67と言われています。
小森さんは中学1年生の時にニホンオオカミの論文を発表しました!
お父さんに手伝ってもらいながら、国立国会図書館のデジタルコレクションでよく資料や論文を収集しているそうで、調べたり読んだりがルーティンになっているそう。
この毎日の習慣から、論文執筆に至ったようですね!
ただ勉強の義務感などはまったくなく、
まだ知らないことや新しい情報を知るのが嬉しいし楽しい
とインタビューで話していました!
小さい頃は「将来は絶滅動物を復活させて会いたい!」と思っていたそうですが、勉強するにつれて
絶滅動物を復活させると、現在の生態系が崩れ、新たに他の生物が絶滅する恐れもあることもある
ということを知った小森さん。
現在の目標は
- 絶滅動物を増やさないこと!
- 自分の手でニホンオオカミの真実を解き明かしたい
という思いのもと、研究を続けているそうです!
まとめ
この記事では
- 小森日菜子の中学は品川女子学院?
- 小学校はどこ?
こちらをテーマにお伝えしていきました!
こよなく絶滅動物を愛する小森さん。
今後もニホンオオカミの研究を続けていくとのことで、今後の研究も頑張ってほしいです!