2023年5月18日午前10時20分頃、歌舞伎役者の市川猿之助さんが両親とともに自宅で倒れていた状態で見つかり、救急搬送されたと報じられた事件。
自宅では遺書のようなものが見つかっており、家族を巻き込んだ無理心中か?という噂が出ています。
遺書は愛するM宛に書かれており、その人物は俳優兼マネージャーの石橋正次さんではないかと話題になっています。
また、遺書とは別の書き置きが見つかっており、愛するMに相続させるとの趣旨が記されていたとのことです。
今回は、遺書の内容や愛するMは石橋正次さんなのか?こちらについて調査していきます。


市川猿之助と両親の容態は?

市川猿之助さんは命に別状はなく、19日に退院されているとのことです。
自宅での発見時は地下のクローゼットで座った状態で見つかっており首をつったとみられています。
室内からはキャンバスが置かれており、遺書のような内容が書かれていたそうです。
母親は自宅で見つかった時にはすでに死亡が確認されており、父親は意識不明の重体で救急搬送されましたが、病院で死亡が確認されました。
両親は発見時、2階のリビングであおむけの状態で倒れており、布団がかけられた状態で見つかったとのことです。
目立った外傷はなく、19日に司法解剖し死因を調べると報じられています。
市川猿之助が書いた遺書の内容は?
自宅で発見された市川猿之助さんの近くには、キャンバスに書かれた市川猿之助さんのものと見られる遺書のようなものが見つかっています。
キャンバスに書いてあるということはあらかじめ用意していたものではなく、とっさに書いたのではないかと推測できます。
現在、遺書の内容は公開されていません。
しかし、報道では一部の内容が明らかになっています。
自宅からは〈M〉という宛名(※イニシャル。実際には知人と見られる人物の名前)で、〈たかひこ〉と猿之助さんの本名名義で書かれた“遺書”が見つかっています。
文春オンライン
共通して報じられているのは、
Mという親しい知人宛(実際には知人と見られる人物の名前)に書かれていて、「たかひこ」と市川猿之助さんの本名名義で書かれた遺書であったとのことです。
市川猿之助の遺書に記された知人Mは誰?相続に関する書き置きも発見
遺書は親しい知人と見られるMさん宛に書かれたものだったようですが、この知人Mが誰なのか気になりますね。
現在、Mさんが誰なのかは公表されていません。
しかし、市川猿之助さんは首をつって自殺を図っていたとのことなので、最後に思いを伝えたかった親密な方ではないかと思われます。
また、捜査関係者によると、猿之助さんのものとみられる遺書とは別の書き置きも見つかりました。
内容は、財産を親族以外の関係者に相続させるとの趣旨が記されていたとのことです。
親族に遺産を渡したくないということは、親族間で何かトラブルがあったのではないかと思ってしまいますよね。
※最新情報 【市川猿之助】遺書の知人Mは俳優兼マネージャーの石橋正高!?

最新情報が出ました。
猿之助さんが見つかった場所のすぐ近くに、スキャンバスが床に置いてありました。そこには〈愛するM(イニシャル。実際には猿之助さんと交流があった知人の名前)大好き。次の世で会おうね〉という内容が書かれていました。
文春オンライン
「愛してる」といった文面と、それとは別にこの人物に遺産を相続させるというメモまで残していたようです。
この愛するMは、俳優兼マネージャーを務めていた石橋正高さんではないかという情報が出ています。
【市川猿之助】愛する知人Mが石橋正高と言われている理由
愛するMは誰なのか?と話題になっていましたが、5ちゃんねるではすでに猿之助さんのマネージャーと見られる人物・石橋正高さんの名前があがっていました。



このように石橋正高さんでは?という声が多く出ていました。
石橋正高さんは市川猿之助さんの関わる舞台やドラマに多く出演されていて、猿之助さんとはとても親しい関係であったとのことです。
市川猿之助の俳優兼マネージャーと見られる石橋正高とは?

市川猿之助さんの遺書に記された愛する知人Mではないかと言われている石橋正高さんはどんな人物なのでしょうか。
以下、プロフィールです。
- 名前:石橋正高(いしばし まさたか)
- 生年月日:1979年4月6日
- 年齢:44歳(2023年5月時点)
- 出身地:神奈川県
- 職業:俳優・タレント
石橋正高さんの父親は俳優の石橋正次さんです。
そして、石橋さんは2007年に歌手の小柳ルミ子さんとの婚約を発表していました。
しかし、直前に同居を解消、破局したと小柳さんが告白しており、現在も独身のようです。


こちらは石橋正高さんのインスタグラムの投稿です。
猿之助さんとの仲の良さが伝わりますね。
事件当日、猿之助さんの第一発見者はマネージャーの男女2名でした。
親しい間柄であったとのことなので、猿之助さんが倒れているところや遺書を発見して相当辛かったのではないでしょうか。
石橋正高さんに関する詳しい記事はこちらです。

※追記 司法解剖の結果、両親の死因は向精神薬中毒
19日最新情報です。
猿之助さんと両親は何らかの薬物を服用した可能性があると報じられていましたが、司法解剖の結果、向精神薬の大量摂取が原因であったと発表されました。
両親は自宅での発見時、吐いたような跡が確認されたほか、口の中の状況から何らかの薬物を服用した可能性があると報じられていました。
鎮静剤・精神安定剤・睡眠導入剤などを含む総称。
パニック障害や、睡眠障害の治療に用いられる
今回、向精神薬による中毒死と報じられていることから、薬物を大量に接種したと思われます。
この報道に対するネット上の声を見ていきましょう。
向精神薬は大量に接種しないと死に至らないことから、様々な憶測が飛び交っているようです。
両親の死因に関する最新の記事はこちらです。
まとめ
今回は遺書の内容や、愛するMは誰かについて迫って行きました。
まだ市川猿之助さんから詳細が明らかになっていないこともあり、謎が多い事件となっています。
ご両親が亡くなられたとのことで、ご冥福をお祈りします。


